久々の更新になります。

初夏を思わせるさわやかな気候が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか？

当社では去年当ブログで紹介させていただいた高岡市Y様邸の作庭作業の最中です。

http://hondateien.jp/?p=485　←前回紹介させていただいたブログです。

住宅を新築され、お庭の形状も前回とはまったく違います。どのようなお庭ができるかとても楽しみです。

今後当ブログで作業の様子を紹介していきます。

早いもので３月も残すこと数日になりましたね。だんだん『春』を感じる陽気になって参りました。

今回は高岡市S様邸での作業を紹介いたします。

S様のお宅はキンメツゲの生垣で囲われており、今回作業した箇所のみがスギの生垣でした。

こちらが作業前のスギの生垣です。古木で雰囲気が出ていますが、同じ樹種でお庭に統一感を出す、またはお庭のイメージを一新したいと言う要望で作業を行いました。

作業後です。キンメツゲを低めに刈込みお庭に圧迫感を出さないように仕上げました。生垣と言えば目隠しのイメージがありますが、このようにお庭の間仕切りのような利用方法もあります。

春になりお庭に出られる機会が多くなって参りました。お庭に関することでお気付きの点などがございましたら何でもお気軽にご相談ください。

本日は高岡市H様邸の屋敷林（ケヤキ）の枝下ろし作業を紹介いたします。

高岡市南部の砺波平野に位置するH様邸は住宅が屋敷林で囲まれています。

今回はケヤキの徒長枝（樹冠を乱す枝）の剪定、そして下枝が住宅の屋根に掛かり落下の枝の危険性もあるので枝下ろしをいたしました。

こちらが作業前の様子です。枝が交差し、下枝が屋根を覆ってます。

作業後です。徒長枝と下枝を切断しすっきりしました。

屋敷林は防風、遮光、目隠しなどの効果があり先人の知恵と工夫により維持され現在でも砺波平野を代表する独特の風景となっています。

枝下ろし作業により屋敷林の効果は多少薄れますが、樹木に対して適切な管理を行い屋敷林のある風景を保全・維持していきたいと思います。