当ブログのタイトルは何と読むか分かりますか?
新嘗祭 (にいなめさい) と読みます。
『ん?新嘗祭?なに?』と思われた方が大半だと思います。
説明します。
新嘗祭とは、五穀収穫を感謝する祭典です。
新しく獲れたお米を神様に召し上がって戴き、さらにそれを我々が食す感謝を捧げるという意味があります。
現在では農業のみならず広く産業・地域の発展を願う祭典です。
もう少し噛み砕いて説明すると…富山県の場合、毎年新米のお米を皇室に献上することとなっているそうです。
正直、このお仕事をさせていただくまで私もこのような祭典があるとこを知りませんでした。。。
当社はお米を献穀する田んぼを竹垣で囲う作業を行いました。
高岡市戸出地区では戦前・戦後を含め始めての出来事で、そこに当社が携われたことに感謝すると同時に社員一同とても光栄に思います。